悪魔の薬

Tsukasa OISHI

夕方になるにつれて、バッテリのなくなってきたラジコンみたいに元気がなくなります。風邪はあいかわらず。朝はルルを飲んでいるので妙に元気ですが、薬が切れてくると午前中に無理しすぎたつけが回ってきます。風邪薬というのは症状を和らげてくれるので、風邪が治ったと勘違いし、ついつい調子にのってしまって、結局なかなか風邪がなおらないという悪魔のような薬なのです。しかし社会人の味方であります。

やりたくないことをやるには人生は短すぎる。と常々思いつつ世界平和を祈る毎日です。こんなことやりたくないんだ、と思いつつやりたくないことをやっている人が多いですが、本当にやりたくないことをやっているのか疑問が残ります。やりたくないことをやっているといいつつやりたいことをやっているのでは。「じゃあ、やらなければいいんじゃない?」と言うとだいたい鼻白まれます。注意が必要です。

そういえば昨日は午後から会社に行くと机の上にチョコレートが置いてある。食えという意味でしょうか。知らない人からもらったものを食べてはいけませんと、ちゃんとしつけをされているので、ユルさんにあげました。彼女は知っている人(つまりぼくです)からもらっているわけで、これは正しい。だいたい、おみやげとかみんなやめたらいいと思います。旅の写真でも見せてもらうほうがうれしい。まあ、おみやげもいいですが、欲しい人だけがもらいに行くのが合理的です。なんだか知らないうちに机の上にあったりすると、野良のように警戒するのが常であります。だいたい、おみやげにおいしいものってそんなにないよね(怒られそう)。
バレンタインデーも、絶対に本命の人にしかチョコをあげてはいけないという決まりにしたら、もっと素敵なイベントになるでしょう。

小説には主に三種類あって、A.文章がうまくて物語もおもしろい、B.文章はうまいが物語はおもしろくない、C.文章が下手で物語りもおもしろくない、の三つ。文章が下手だが物語はおもしろい、というのはあまりないのです。文章が下手だと物語まで意識がいかないのかもしれません。文章がうまいとか下手とかいう判断は、単純にぼくがその文章が好きか嫌いかで決まります(ぼくにしか影響しないことなのです)。今日読んだ本は残念ながらCでした。