Macを買わなかったわけ

Tsukasa OISHI

最近、PCを買い換える決意をしたわけだけど、このブログで以前からずっと欲しいと口にしていたMacは買わなかった。食指が動きすらしなかった。
なぜか? あれほど大好きだったMacをなぜ買わなかったのだろう。値段だってMacBookの倍以上はするVAIO typeZを選んだのはなぜだろう。
それは、2週間じっくりとMacを使っていたからである。

ここ2週間、ぼくはiPhoneアプリをobjective-Cで開発していた。そしていろいろなことが要因となってAppleに幻滅し、Macに対しても幻滅することになる。大好きだっただけに期待が大きすぎたのかもしれないが、この2週間でMacの使いづらさばかりが強調されてぼくの印象として残る結果となった。

そもそもぼくは期待しすぎてがっかりする経験をよくするのだ。パン屋さんのパンには未だに期待しすぎてがっかりしている。あの素晴らしくおいしそうな匂いに対して、味に対する期待度が否が応にも高まることを抑えられないのだが、食べてみると期待したほどはおいしくなくてがっかりするのだ。難儀な男である。

Macに対してもパン屋さんのパン以上の期待を持って接してしまったのがいけなかった。もう二度とMacが欲しいなんて思わなくなりそうなくらいのがっかり具合なのだ。実のところ、言っているほどめちゃくちゃ使いにくかったわけではない。ただ、いちいちおしゃれ風な挙動とかがぼくのイライラ心をちょっとずつくすぐっていったのだ。