おおいしつかさ


旅行とバイクとドライブと料理と宇宙が好き。
Ubie Discoveryのプログラマ。
Share:  このエントリーをはてなブックマークに追加

WR250X 伊豆ツーリングに行ってきました

Large
WR250Xで、伊豆にツーリングに行ってきました。
国道1号線で湯河原、椿ラインを通って大観山のターンパイクラウンジ、そこから伊豆スカイラインで亀石まで、県道19号で修善寺、県道18号でだるま山レストハウス、西伊豆スカイラインを通って土肥へ、県道17号で道の駅くるら戸田、県道127で山を抜けて海岸へ、伊豆縦貫道で国道246号、山中湖を通って道志へというコースです。
朝5時に出発して、16時くらいに帰ってきました。

350kmくらいでしょうか。これだけ走るとお尻は当然痛くなりますが、レーパンを履いていることと、シートの後ろのほうに座る、信号待ちでお尻休憩、ときどきマッサージという手法を駆使してちょっと痛いなというレベルで押さえることができました。日帰りツーリングならなんとかなりそうです。

Large
国道1号から国道135号に入って真鶴へ向かう道は本当に最高。左手には海が広がります。途中のコンビニで休憩したのですが、駐車場からも海が見える。コーヒーを飲んで休憩です。
そうそう、今回はハンドルバーにランニング用のスマホホルダーをつけてみました。iPhoneを入れて地図を見ようという魂胆です。ところが日差しの強い中では反射しちゃって全然見えないので、信号待ちのときに手をかざして影を作ってあげないといけません。信号待ちがないと道がわからなくなる。ナビにしても、音声が聞こえないと曲がるところがわからない。それからケースが密閉されているせいかiPhoneがめちゃくちゃ熱くなったので、すぐにやめてしまいました。いずれ開放型のスマホホルダーでも買いましょう。
Amazon「BESTEK 自転車ホルダー スマートフォン用ホルダー 保護バンド付き iPhone6s plus まで対応可能 BTBM01N」

あと、バイクから電源を取る気はないのでモバイルバッテリーもあったほうがいいですね。iPhoneのバッテリーは山に入ると急速になくなってしまうので電源を切ってました。
ジャンプスタートできるタイプを買っておくと、バイクのバッテリーがあがったときも助かりますね。WR250はキャブじゃなくてインジェクションなので、バッテリーが完全にあがると押しがけもできないのです。
Amazon「Arteck ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 8000mAh ポータブル充電器最大300A LED緊急ライト搭載 スマホ急速充電器 24ヶ月保証付【日本語取扱説明書付き】」

Large
湯河原から椿ラインを上っていきます。頂上の大観山にあるターンパイクラウンジからは芦ノ湖と富士山が見えました。
椿ラインを走るのははじめてですが、のぼっていくと眺めは素晴らしいし、なにより道が楽しい。カーブの連続で楽しいけど最後のほうには疲れてしまいました。

Large
国道1号、県道20号を回って伊豆スカイラインの熱海峠へ。入る前にちょっと休憩します。亀石峠までバイクは260円ですね。今回のツーリングでお金を払った道路はここだけです。
伊豆スカイラインは最初は素晴らしいロケーションです。もう楽しくて仕方ない。しかしすぐに森の中に入ってしまうのでがっかり。最初の眺望がずっと続いていたらいいのに。亀石のパーキングで休憩してから伊豆スカイラインを降りて県道19号に入ります。

この県道19号線、地方の小さな町を通りぬけていったり町と町をつなぐ軽い山道だったりして、特に峠道というわけでもないなんの変哲もない道なのですが、九州の田舎道を走っているみたいでとても楽しかった。こういう道をのんびり走るのが一番楽しいかも。

県道19号から国道136号線に入ります。見覚えのあるところだと思ったら、昔ユルさんと娘とイチゴ狩りに来たところの近くでした。
ちょっと進むとすぐに修善寺に到着。朝、246で給油したけどまたなくなってきたのでここでも給油。修善寺をちょっと見てみたかったのですが、バイクを止めていいところがよくわからなかった。修善寺の前を何度か通り過ぎつつ先へ向かいます。

Large
県道18号はずっと森の中を進む道。だるま山高原レストハウスで休憩します。眺めがとてもいいですが、今日の富士山は霞んでいました。

Large
西伊豆スカイラインに入りました。初めて来ましたけど、本当にずっと素晴らしいロケーションの道。伊豆スカイラインより全然いいです。眺めがよすぎて、よそ見しがちで気をつけないと危ないくらいなのです。今度家族で来たい。

西伊豆スカイラインを抜けて国道136号に入ろうと考えていたのですが、道を間違えて細い山道に入っちゃいました。落ち葉がすごくたくさん落ちています。誰も通らない道なのかな。なんとか国道に出ることができて一安心。

Large
国道136号で土肥へ。ここから海岸線沿いを県道17号で北上します。海岸線の道だと思っていたら深い森の中の道になります。どうしてだろうと思っていたら見晴らしのいいところに出て、上から地形を見ることができました。海岸線沿いに道なんか作れそうにないですね。

Large
ようやく戸田に到着。道の駅くるら戸田に寄って、お昼ご飯を食べました。長めに休憩を取ってお尻も休ませます。要所要所で長めに休憩するのがいいですね。

県道18号をのぼっていって県道127号に入ります。なかなか楽しい道です。白バイの人がいました。
ずっと山を下りていって県道17号に再び合流。ここから海岸線をずっと北上していきます。

Large
あとは無料区間の伊豆縦貫道に乗って国道246号へ。246は退屈です。途中でコンビニに寄ってみたら、なんだかすぐ隣が懐かしい感じの田んぼになっていました。