パン屋の匂いは期待と裏切りのハーモニー

Tsukasa OISHI

たこ焼きが好きです。しかしあまり食べない。たこ焼き屋さんにはあまり食べるスペースがないことが多いので、食べたくてもその場でなかなか食べられない場合が多いのです。家に持って帰って食べるには、たこ焼き屋さんはちょっとだけ遠い。駐場で食べるのも、人に見られていやなものです。なので、結果的にたこ焼きを食べる機会が減ってしまう。たこ焼き屋さんは、マクドナルドのような店舗形態にするだけで売り上げがかなり上がるのではないかと予測されます。少なくともぼくは利用するでしょう。たこ焼きもハンバーガーも値段は変わらないのだから十分可能に思えます。

せっかく放送大学の放送が入るので、いくつか気になった講座を最近見ています。今日は技術者倫理の講座でしたが、原子力や遺伝子組み換えを題材にしていました。2009年の講座なので、チェルノブイリやスリーマイルの事故が取り上げられていました。放送大学、なかなかおもしろいですね。

若い頃は、バイクのレースのゲームが出るたびに期待して裏切られるということを繰り返してきました。未だにリアルなバイクゲームに出会ったことがありません。載映像のせいなのかもしれませんが、バイクでレースをしていても地面が傾いたりはしません。傾くのはバイクだけです。人間も傾かないので、頭は垂直のままの状態です(傾いている人もいますが)。コーナリング中だけ目線が地面に近くなると想像していただければ、イメージ的にはかなり近くなります。
バイクを傾けると早く曲がれると思っている人が多いですが、バイクは傾けても曲がりません。実はちょっとだけハンドルが切れています。これは積極的に操作するというよりはバイクが勝手にハンドルを切っているほうが近い(積極的にハンドル操作する人もいます)。
ぼくがサーキットに連れて行ってもらったときに最初に受けたアドバイスは、「できるだけバイクを傾けるな、できるだけ早く起こせ」というものでした。バイクが傾くとタイヤの端っこを使うことになりますが、バイクのタイヤは断面が丸くなっているので端っこを使うとタイヤの直径が小さくなります。となると、同じエンジンの回転数でも前に進まなくなるのです(タイヤ一回転で進む距離が短くなるので)。どうでもいいお話をときどきして目くらましです。

今日はみんな歓迎会に出かけていて、ぼくは残って仕事をしていました。どうもションボリックな気分。いろいろあって、これは自分に向いていないなと改めて認識しただけなのですが、元気がなくなります。やりたくないことはやれるけど、向いていないことはやれないものです。いろいろなものを切り捨ててシンプルになることが大人になるということなので、もう少し大人になったほうがいいのでしょう。
ちょこちょこいろいろな仕事が舞い込んできてちょこちょこ片付けていたら遅めの時間です。K田さんから「最近帰りが遅いですね」と言われてしまった。つまり、ぼくは普段は早く帰る人と認識されているようで、これは心がけてそうしているのです。適度に仕事をこなし決められた時間にちゃんと帰る、というのがもっともスマートで責任ある仕事をする姿勢だから。締め切り前になって徹夜してがんばってぎりぎり間に合わせるほうが、達成感はあるし仕事をした感もあるしそういう姿を求める上司も多いですが、できあがるものは粗雑で満足いくものではないことがほとんどです。仕事というよりは文化祭の準備に近い。ぼくもそうなりがちなときがあるので気をつけなければいけません。