CKADに合格しました【受験記】

Tsukasa OISHI

4連休の間にCKADを受けて合格しました。点数は85点でした。
時間がなくて配点の高い最後のふたつの問題を解いてないので、解答したところはほぼ正解だったようです。
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CKADとは

CKADは、CNCFによって認定される資格で、kubernetes上でアプリケーションを設計・構築・運用等ができる能力を証明するものです。
kubernetesクラスタ自体を管理運用するための資格であるCKAも存在しています。
CKAもいずれ取ろうかとは思いますが、まずは小手調べにCKADを受けてみました。
CKADは100点満点で、66点以上で合格になります(けっこうぬるい?)。

ぼくのk8sの知識と試験を受けるためにやった勉強

試験を受けるまでのぼくのk8sの知識は以下のようなものでした。

  • 本家ドキュメントはある程度目を通していた
  • Kubernetes完全ガイドは読んでいた
    • 会社に置いていたけどコロナで出社できなくなったので、家でももう一冊買ってます
  • スタートアップのproduction環境をk8sで構築・運用していた
  • 大規模サービスをk8sへ移行中

なので、いきなりゼロのところから試験勉強を始めたわけではないです。
試験を受けるためにやったことは以下になります。

CKADを受けた人の体験ブログを見てみると誰もがこれをやっています。
実際に試験を受けてから振り返ってみると、これはすごく有効でした。普段、k8s上でアプリケーションを運用していて、kubectlを直接叩く機会はあまりないと思います。しかし、CKADの試験ではあらゆるkubectlの機能を使う必要があるのです。
このexerciseをやっていなかったら合格できなかったと思います。

試験を受けるために必要なもの

  • カメラがついているPC
  • パスポート
  • 誰も人が入ってこない静かな部屋

CKADは、オンラインで試験を受けます。試験中は、不正行為をしていないか、常にPCのカメラを通して試験官に見られています。そのため、カメラのついていないPCでは試験は受けられません。
また、試験中は画面も共有されてチェックされます。録画されている感じでした。

身分証明のためにパスポートが必要です。ぼくは20年以上前にパスポートを取っていたのだけど、有効期限が当然切れていたので新規に発行する必要がありました。
現在のコロナの影響でしばらくパスポートの取得ができなかったので、ついこの前パスポートを作ったばかりです。今なら取得できるので、パスポート持っていない人は取りに行きましょう。
運転免許証とクレジットカードとかでもなんとかなった人もいるようですが、パスポートがやはり確実なようです。

試験中は部屋に自分以外の人がいてはいけません。机の上も下も何もおいてはいけません。
最初は自分の書斎で受けようかと思ったのですが、本棚があったりバイク用品が転がったりしていたので、寝室に机と椅子を持ち込んで受けることにしました。

英語

試験問題自体は日本語で受けられます。
日本語もちゃんとした日本語なので安心でした(機械翻訳のような変な文章ではない)。

ただ、試験官との意思疎通は英語のみです。話すのではなく、チャット上の文章でやりとりします。簡単な英語で大丈夫ですが、英語が全然できないとさすがに厳しいかと思います。

試験時間

試験時間は2時間ですが、その前の試験官とやりとりしながらの準備で30分くらいかかりました。レンタルオフィスとかで受験する人は時間に気をつけてください。