ヘリコプターで遊ぶ

Tsukasa OISHI

ユルさん仕事に行っていてヒマな休日なのでヘリコプターで遊びます。ぼくの趣味のひとつが模型で、ラジコンカーも持っているのですが、最近遊ぶのはもっぱら室内用のラジコンヘリです。30分ほど充電して5分くらい遊べます。
5分って短いと思うかもしれませんが、飛ばしてみると一息入れたくなるちょうどいい時間なのです。大人が遊ぶのにはぴったり。

といっても普通に飛ばしてもつまらないので、前から想像だけはしていた荷物運搬をやらせてみることにしました。 こんなイメージです。
乗り物が一番かっこいいのは仕事をしているときで、だから働くはかっこいいのですが、働くヘリコプターを模型で再現して楽しんじゃうというフトドキ感が遊びには必要なのです。

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手近にあった輪ゴムでロープに、爪楊枝を木材に見立てます。なんだかイメージと違う。まずロープが短すぎる。なので、もう一本輪ゴムを連結してロープの長さを二倍にしました。あと、材木が一本というところが貧弱です。男らしく十数本一気に運んでもらわないと。

改良して飛ばしてみました。かっこいい。そして操縦が難しい。ローターの風が材木にあたって揺れるため、機体も振られてしまうのです。基本的に常にバックするようになりました。操縦が難しくなったのでさらにおもしろくなります。

ところでこのヘリコプター、小さいのに3chです。つまり、上昇下降、左右旋回、前進後退ができます。ヘリコプターがしっぽに小さなローターをつけているのは、カウンタートルクで機体が旋回しないようにという理由はみなさんご存じだと思います。
このヘリコプターは回転翼を二枚にしてお互い逆方向に回転させることでトルクを打ち消しているのですが、小さいテールローターもついている。しかもなぜか上向きについている。最初はなんでだろうと思っていたのですが、こいつが前進後退するときにだけ回転する。つまり、機体のおしりを上下させる働きがあるのです。結果、回転翼自体が前傾するのと同じ効果が現れて前進を実現している。回転翼自体を傾けることを普通は考えるわけですが、構造も複雑になるし故障箇所も増えるし室内用模型ヘリコプターには向かない。この前進後退用の小さなローターを考えた人はすごいですね。